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2018.10.17
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「第12回 JETCUP イタリアワイン・ ベスト・ソムリエ・コンクール」本戦出場者が決定!

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イタリアワインのソムリエナンバー1を決める「第12回JETCUP イタリアワイン・ ベスト・ソムリエ・コンクール」の決勝大会が11月7日(水)14時からイタリア文化会館で開催される。(画像は昨年の入賞者たち。優勝者は、写真中央の竹林貞信(長野/Vineria NAGANO Fdt))。

同コンクールは、イタリアワインに関わるソムリエの育成と、その知識と技術の向上に貢献すること、および日本市場におけるイタリアワインのさらなる振興を目的として、2007年より開催されているもの。過去の優勝者には「日本におけるイタリアワイン大使」がイタリア政府から授与されるなど、日本だけでなくイタリア国内でも権威のある大会として認められつつある。

地震の影響で札幌会場での一次予選を中止したため、地方予選は東京、名古屋、大阪、福岡の4会場のみでの開催となったが、総計74名の現職ソムリエが参加。22名が「ワインサービスの基本」に特化した二次予選に挑み、下記10名が本戦出場者として選出された。当日の決勝前に行なわれる準決勝(非公開)で、さらに4名に絞られる。

第12回 JETCUP本戦出場者(五十音順、カッコは所属)
石川遼平(東京/incanto)、内田尚伸(福岡/ワインバー ディーヴァ・イタリアーノ)、島田重喜(福岡/イタリア料理&ワインバー Gatti)、高木晋二郎(福岡/ワインバー リュミエール)、瀧田昌孝(東京/パレスホテル東京)、田中 雅洋(東京/帝国ホテル)、田中康彦(東京/第一ホテル東京)、田上清一郎(福岡/トラットリア・デル・チェーロ)、林憲二(東京/神楽坂アッカ)、渡邉智明(東京/ホテル ニュー・オータニ

無料で一般公開される決勝は、ブラインドティスティング、口頭試問、サービス実技から成り立ち、イタリアワインに関する知識に加えサービスも合わせたトータルな面で評価。優勝者には、イタリア研修旅行やメディアへの寄稿機会の提供など、幅広い活躍の場が用意されている。なお、当日は、特別ゲスト審査員としてイタリア・シチリア州の名門ワイナリー プラネタ社のファミリーメンバーおよび醸造責任者であるアレッシオ・プラネタ氏も参加予定だ。

<開催概要>
第12回 JETCUP イタリアワイン・ ベスト・ソムリエ・コンクール
日程:2018年11月7日(水)14時~17時(受付開始13時30分)
会場:イタリア文化会館(東京都千代田区九段南2−1−30)
観覧申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/f3cfb90d593179

【決勝競技スケジュール】
14時~15時50分 ブラインドティスティング(各8分)、サービス実技(各12分)
15時50分~16時25分 審査
16時25分~17時 審査発表・表彰式

お問い合わせ先
日欧商事
info@jetic.co.jp