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2018.12.05
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6人の版画家が織りなす、一本のワインのための展示会「葡萄の夜」

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山梨・甲州のKisvinワイナリーが造る1本のワインにインスピレーションを受けた6人の版画家による展覧会が、12月7日(金)〜15日(土)に東京・銀座で開催される。

これは、「Kisvin Pinot Noir 2016」のために吉田潤、柄澤齊、渡邉幹夫、渡邊加奈子、岩切裕子、横山智子ら6人の版画家によって作成されたオリジナルラベルが一同に展示されるもの。「ヴィンヤードに口づけ」を意味するKisvinのために作られた作品だけあり、どれも艶めかしく独特の味わいあるアートラベルとなっている。なお、すべて一点物のオリジナルラベル付きワインは、小さな版画作品とセットで販売も予定されている(5万~13万円、作家によって価格が異なる)。

Kisvinの誕生は2013年。若いワイナリーながら、13回世界最優秀ソムリエ・コンクール優勝者でマスター・オブ・ワインのジェラール・バッセにもSNSでも絶賛されるなど、いま注目のワイナリーのひとつだ。今回の展覧会も、Kisvinのワインを飲んでいたく気に入った版画家の柄澤氏がワイナリーを訪問したことがきっかけ。Kisvinの醸造責任者である斎藤まゆも、素晴らしい作品を生み出す版画製作者たちからインスパイアされ、醸造家としても成長できると思ったというのが企画実現の基礎にある。

展示会場は銀座並木通8丁目で昭和31年開業の老舗画廊「村越画廊」。なお、会期初日の7日(金)には、斎藤氏を迎えたワインパーティも。

<開催概要>
「葡萄の夜」 Featuring 6 printers+Kisvin
日程:12月7日(金)〜15日(土)
時間:10:00〜19:00(土曜〜18:30、日曜休廊)
※ 7日(金)のワインパーティは17:30〜21:00
場所:村越画廊(東京都中央区銀座6−7−16 岩月ビル8階)

お問い合わせ
村越画廊
03-3571-2880
https://www.g-murakoshi.com/