京都・中京区にWine ＆ Tea Bar「藝_ueru」が登場。3月22日（土）にグランドオープンする。

“美味しい”、“美味しくない”といった味覚の二項対立だけでなく、年やテロワール、生産者らに秘められたストーリーを紐解きながら、知覚で味わう場として登場する、一杯に向き合う愉しみを提唱するWine ＆ Tea Bar。

ワインは希少性の高い小規模生産者やオールドヴィンテージなど、その土地・造り手の個性、深い喉越しと余韻を感じる上質なアイテムをボトルだけでなくバイザグラスでも。茶は、無肥料で育てられたミネラル豊富な烏龍茶や普洱茶をはじめ、白茶・緑茶など、中国茶を中心に様々な銘茶を用意。ワイン同様、香りや余韻を感じる立体的で良質な茶を、最適な水と温度と器で。

店舗は築100年の京町家をリノベーション。研ぎ出しや⼟壁、漆喰、織物、和紙、漆など、⽇本が誇る伝統工藝や在来の左官技術で構成。器もすべて選りすぐりの現代作家達がオートクチュールで作陶したものを使用する。

＜ueru＞
住所：京都府京都市中京区毘沙門町537-8
営業時間：15時〜24時（L.O. 23時）
定休日：月、不定休有
席数：10席
http://www.ueru.kyoto