オルタナティブアルコールの手法で造られたノンアルコールワイン「sharab（シャラーブ）」の販売が開始される。

オルタナティブとは欧米を中心に広まっている新しいノンアルコールのカテゴリー。製造アプローチをアルコール飲料から脱アルコールするのではなく、ハーブ、スパイス、果実などを積み重ねてアルコール特有の味わいにする製法だ。

今回販売が開始された「sharab」は、ワイン用のブドウ果汁をベースに、ワインビネガーや薬草を加え浸け込み、味わいやフレーバーをプラスした上で樽がけさせた飲料で、品種と樽材を変えた2種類が販売されている。

アルト・アルコ
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