スペイン・サントーニャ沖で捕獲されたサバを使ったサバ缶「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬」がパタゴニア プロビジョンズから発売された。

「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬」は、網ではなく釣り針と赤い糸を使うスペイン伝統の漁法で捕獲されたサントーニャ・サバを、オーガニック・エクストラバージンオリーブオイル漬にしたサバ缶。登場したのはレモンケイパー、スパニッシュパプリカ、ローストガーリックの3種で、どれもしっかりとした肉感と旨味のあるサントーニャ・サバを、ガーリックやパプリカ、ケイパーで味付けた製品となる。

開発・販売を行なうパタゴニア プロビジョンズは、主にアウトドア製品を取り扱うパタゴニアの食品事業で、パタゴニア同様、環境に配慮した製品の販売を行なっている。今回の伝統的漁法も、混獲がほとんど発生せず、個体を傷めず高品質な状態で捕獲できるため採用。個体数の多いサバを選ぶことで、絶滅危機にあるマグロなどの大型魚を守り、乱獲を防ぐことに繋げられるとしている。

＜Mackerels in olive oil（サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬）＞
産地：スペイン製
規格：各120g
価格：各842円、3種パック2,376円
販売場所：パタゴニアオンラインショップ
　　　　　https://www.patagoniaprovisions.jp/
　　　　　パタゴニア直営店
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