消費者がインターネット上で注文・決済した食材や料理がひとつの箱にまとめられ、近くのレストランで受け取ることができるサービス「ピックマルシェ」が開始した。

注文する食材は、新型コロナウイルスの影響で行きどころを失っているプロ向けの新鮮野菜や厳選輸入食材。飲食店など業務用向けにのみ販売している市場野菜10点と輸入食材3点を創業60年を超える老舗の卸問屋2社がセットし、受け取り店舗となるレストランへ。レストランでは2.5人前のメインと野菜ソースなどをそれに加え「おすすめボックス」として消費者に引き渡すという仕組み。

販売日は毎週土曜日で、初回販売は5月2日（土）。初回販売の受け取りエリアは、世田谷区、渋谷区、中央区内の5店舗だが、既に5/9の第2回の販売日には千代田区内の店舗が参画予定で、今後も随時追加の可能性があるとのこと。

＜ピックマルシェ＞
https://marche.tano.mu/