神奈川県の地ビール、サンクトガーレンから「アマビエ IPA」が発売されることは既述の通りだが、その後も続々とアマビエラベルのお酒が登場している。

ワインでは山梨県の旭洋酒「OFUDA AKA」と青森県の白神ワイナリー「白神アマビエシールド」。日本酒では徳島・本家松浦酒造場「鳴門鯛 純米大吟醸 アマビエ ラベル」、富山県・玉旭酒造「おわら娘 アマビエラベル」、徳島県・三芳菊酒造「疫病退散アマビエ特別純米火入れ　無濾過原酒」、東京都・石川酒造「多満自慢 アマビエ様ラベル」などなど、枚挙にいとまがない。

だが、そもそもアマビエとは何なのだろう。

現存するアマビエの資料は、その姿を伝える瓦版が京都大学附属図書館に収蔵されているが、要約すると「疫病が流行したら、私の姿絵を人々に見せよ」とアマビエと名乗る妖怪が出現した、というもの。

現在のコロナ禍の中、それを鎮めて頂こうとイラストレーターや漫画家がアマビエの姿を描きSNS上に投稿、話題となったキャラクターだ。

旭洋酒のアマビエラベル「OFUDA AKA」（左）。右はアマビエの元と言われている妖怪、アマビコのラベル「OFUDA SHIRO」。

外出自粛が呼びかけられている今、自宅呑みが流行っているが、オンライン飲み会にアマビエラベルで参加したら注目度満点!?

○サンクトガーレン、新型コロナウイルス終息願いビール「アマビエIPA」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000025081.html
○旭洋酒
http://www5e.biglobe.ne.jp/~soleilwn/ofudawine.htm
○白神ワイナリー：弘前で「アマビエ」シードル　
https://hirosaki.keizai.biz/headline/1453/
○鳴門鯛 純米大吟醸「アマビエ」ラベル
https://www.narutotai-sake.jp/SHOP/11244_amabie.html
○八尾・玉旭酒造が商品にラベル
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000023846
○三芳菊酒造　疫病退散アマビエ特別純米火入れ　無濾過原酒
https://craviton.com/sp/products/detail/4529
○千代むすび　糀甘酒アマビエ
https://www.facebook.com/chiyomusubi/
○シエル・エ・ヴァン　アマビエさまスペシャルワイン　
http://www.ciel-vin.jp/ic/amabie
○石川酒造　多満自慢 アマビエ様ラベル
https://tamajiman.com/SHOP/SP-2003-A.html
○駒泉 特別純米酒「アマビエ」tovo（トヴォ）ver. 720ml
https://www.47club.jp/03M-000069dna/goods/detail/10137243/
○文佳人 夏純吟 アマビエラベル 300ml
https://www.facebook.com/%E6%96%87%E4%BD%B3%E4%BA%BA-%E9%86%B8%E9%80%A0%E5%85%83-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%AF-453230508038214/