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2020.11.05
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国産ナチュラルチーズ最高峰を決める「ジャパンチーズアワード2020」グランプリは北海道・しあわせチーズ工房の「幸」

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NPO法人チーズプロフェッショナル協会が主催する「ジャパンチーズアワード2020」が10月17日(土)、東京・千代田区の神田スクエアで開催。全国78の工房から233種類のチーズが出品された中、しあわせチーズ工房(北海道)の「幸」(さち)がグランプリを獲得した。

アワードは国産ナチュラルチーズの生産者を応援すると共に、生産者と消費者をつなぐプロジェクトとして2014年にスタート。国産ナチュラルチーズの最高峰を決めるコンテストとして2年に一度開催され、今回は4回目。審査はチーズプロフェッショナルの資格を持ち、同アワード専門の研修を修了した81人が担当。「製法」「乳種」「熟成期間」「風味添加」など21のカテゴリーに分け、厳正な1次審査で選ばれた各カテゴリー上位のチーズが24人の審査員によるグランプリ審査にかけられた。

グランプリに選ばれた「幸」は、「加熱圧搾/6か月以上部門」に出品されたチーズで、他にも「フレッシュ・リコッタ プレーン」「ソフト白カビ」「青カビ」などの各カテゴリーで、高い評価を得たチーズから選出される部門賞を19工房、21点のチーズが受賞した。結果発表の様子はCPA国産チーズ特設Webサイト「Cheese Fun!」(https://cheese-fun.jp/)から確認できる。

<ジャパンチーズアワード2020>
主催:NPO法人チーズプロフェッショナル協会
後援:農林水産省、令和2年度国産乳製品等競争力強化対策事業(国産チーズ競争力強化支援対策事業)、独立行政法人農畜産業振興機構
出品者:国内のナチュラルチーズ生産者(78工房・233点)

https://cheese-fun.jp/