横浜高島屋 地下食料品フロアにスイーツ、酒、食品売り場を拡充した「Foodies‘s Port（フーディーズポート）」が登場。日本酒、蒸留酒、ワイン、フードペアリングバー、そしてレ・カーヴ・ド・タイユヴァンという5つのゾーンがオープンする。

日本酒、蒸留酒、ワインの各ゾーンでは、それぞれの品揃えを強化。日本酒は約600種類、蒸留酒は焼酎で約180、ハードリカーで約100種類、ワインは約1,000種類が並ぶ。

「ベイヤ（BAY-ya）」と名付けられたフードペアリングバーは、酒ソムリエ赤星慶太氏監修の日本酒と合わせた料理を楽しめるバーとして、AI技術を用いた香りと言葉の変換システムKAORIUMを導入、香りと味わいから組み合わせた約40種の日本酒と料理のペアリングを提供する。

「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン横浜」は日本ではまだ深く紹介されていない産地のワインも含め、約400種の豊富なワインを取り揃える。グラスワイン1杯から試飲できるテイスティングカウンター（有料）も併設される。

横浜高島屋の地下食料品フロア改装は4段階で行なわれ、今回の「フーディーズポート」は第3期増床エリアとしてオープンするもの。最終的には2021年3月に完成予定。「フーディーズポート」のオープン日は12月11日（金）、営業時間は10時〜21時だが、「ベイヤ（BAY-ya）」のみ11時〜20時30分L.O.。

問合せ先
横浜高島屋
045-311-5111