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2021.02.27
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4年目となるドネーション企画「日本ワインの未来を応援しよう!」今年も実施

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メルシャンがシャトー・メルシャンを中心とした日本ワインの対象商品51品の期間中の売上げ1本につき10円をワイナリーや自社管理畑・契約栽培畑のある山梨県・長野県・福島県・秋田県、4県の各機関の活動支援に活用するドネーション企画「日本ワインの未来を応援しよう!」を3月1日(月)から4月30日(金)の期間にて全国で実施する。

同企画は日本ワイン産業の発展への貢献を目指し、2018年からメルシャンが実施しているもので、今回で4年目。昨年は合計800,000円を支援しており、2021年も継続実施することで、シャトー・メルシャンの原料用ブドウ産地と日本ワイン産業の発展に貢献するとしている。

■支援先について
ワイナリーや自社管理畑・契約栽培畑のある山梨県、長野県、福島県、秋田県の下記4つの機関や行政に支援金を贈呈。
①【山梨県】
「甲州」をはじめとした醸造用ブドウの生産振興の一環である、高品質・安定生産技術の確立、早期成園化・省力化技術の開発、新規栽培農家への支援、担い手確保など、幅広い対策に活用。
②【長野県】塩尻市・上田市
ワイン産地「塩尻」の発展と地域ブランド力の向上を目指し、産地の維持発展に資する人材を育成するとともに、塩尻から日本ワインを牽引する人材を輩出する「塩尻ワイン大学」等にて活用。栽培、醸造技術の習得・継承やワイナリーの起業・経営能力の向上等を図る。また、今年からは新たに上田市への支援を開始し、ワイン産業の推進と地域活性化を官民連携し活動する「上田ワインプロジェクト」の事業費として活用。
③【福島県】
「シャルドネ」の代表的産地である会津美里町を、地元の皆さまにブドウ畑のある街として誇りを持っていただくための県内外へのPRや生産者へのサポートに活用。
④【秋田県】
農家の高齢化が進む中、新たな醸造用ブドウ栽培の担い手確保・育成などのために活用。

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