2021.05.20
チリのワインコンクール主催団体が新コンクールを企画 日本酒や焼酎も出品可能に
中南米最大のワインコンクール主催団体が新コンクールを企画、日本酒や焼酎も出品可能となる国際的コンクール「カタドール・ワールド・スピリッツ・アワーズ(Catad’Or World Spirits Awards)」を開催すると発表した。
主催団体はチリのカタドール(Catad’Or)で、フランスの国際ブドウ・ワイン機構(OIV)などの支援の下「カタドール・ワールド・ワイン・アワーズ(Catad’Or World Wine Awards)」を主催してきた団体。昨年までは同コンクール内のその他のカテゴリーとしてワイン以外の酒類の出品を受け付けていたが、2021年からはワイン・アワーズからワイン以外を独立させスピリッツ・アワーズとして開催することになったもの。ウィスキー、テキーラ、ジン、ウォッカなどに加え、アジアンドリンクとして日本酒の出品も可能としている。
アワーズへの出品は、9月24日(金)までの登録とサンプルの渡しが必要で、審査会となる試飲会は10月12日(火)〜14日(木)、結果発表と授賞式は10月20日(水)がスケジュールとして発表されている。
※下記ジェトロの記事を参考とし記事を作成。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/04/3be7eb1d26760905.html