2021.08.23
クリュッグ エコー初の日本人アーティストにヴァイオリニストの古澤 巖氏が選出
クリュッグが行なっている音楽プロジェクト「KRUG ECHOES(クリュッグ エコー)」が、初の日本人アーティストとのコラボレーションを決定。第一弾として世界的ヴァイオリニスト 古澤 巖氏が選出された。
古澤氏は1959生まれ。フランスではイブリー・ギトリスに学び、ジャズバイオリンの巨匠ステファン・グラッペリをはじめ、ヨーヨー・マ、ミハイル・プレトニョフ、アサド兄弟、ペーター・ダムらと共演。現在も現役プレイヤーとしてコンサートやツアーなど精力的に活動中の氏が今回チャレンジするのは、3種のクリュッグ(クリュッグ クロ・デュ・メニル 2006 、クリュッグ 2006 、クリュッグ グランド・キュヴェ)に合わせた、それぞれに共鳴する楽曲の制作だ。また、オールド弦楽器を専門に取り扱う日本ヴァイオリン協力のもと、3種のクリュッグに合わせ、希少な3挺のヴァイオリンの名器 ストラディヴァリウスを使用している。
「KRUG ECHOES(クリュッグ エコー)」は、クリュッグが自社のシャンパーニュの味わいをより豊かなものにするための新しい方法を絶えず模索し続ける中で見出された、耳に響く音色と舌で感じる味わいは共鳴するという考えから誕生したプロジェクト。今回の3種類の楽曲は古澤氏との対談とともに、クリュッグ公式ウェブサイト内 古澤氏のページにて公開中。