2021.09.24
ペルノ・リカールが持続可能な農業のための新しい取り組み「農業および土壌の健康に関するイニシアチブ」に参加
ペルノ・リカールが国際自然保護連合(IUCN)が提唱する「農業および土壌の健康に関するイニシアチブ」への参加を発表。企業では初となるパートナーとしての活動を開始する。
「農業および土壌の健康に関するイニシアチブ」は持続可能な農業を促進させるというビジョンのもと、政府、NGO、企業、土地管理者、科学者、専門家などの民間および公共部門の関係者が持続可能な農業の科学的ならびに経済的なメリットを奨励・強調する集い。穀物や果実といった自然素材と生産地の土壌(テロワール)の個性を必要とするペルノ・リカールが、持続可能な農業への移行を加速させるためイニシアチブへの参加となる形だ。
ペルノ・リカールは創業者のポール・リカールがポール・リカール海洋研究所を1966年に設立するなど、以前から生態系の保護活動などに力を注いでいる企業。