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2021.12.21
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岩手発ブドウの風味香る日本初純国産グレープシードオイルが完成!

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食油を製造販売する岩手のデクノボンズが、日本国内で栽培されたブドウの種のみから作られたグレープシードオイルの開発に成功、販売に向けての準備が開始された。

グレープシードオイルとはブドウの種を圧搾して作られた食用油。今回開発されたグレープシードオイルは、ワインを造る過程で発生したワイン残渣を天日乾燥し手作業で選別した種をコールドプレスで絞り作られたもので、現在市販されているグレープシードオイルと比べて素材が持つ香りの強い、ワインが香るオイル。

廃棄物として処分しているワイン残渣の再資源化という意味合いもあり、選別乾燥の人員確保や原料となるワイン残渣の受け入れなど、様々な問題を解決しながら、2022年の販売開始を目標としている。

デクノボンズ
https://dekunobonz.jp/japangrapeseedoil/