沖縄県北部でナゴパイナップルパークを運営する名護パイン園グループの名護パイナップルワイナリーが、新型コロナウイルス感染拡大により大きな被害を受けたパイナップル農家を支援し、北部地方における新たな観光資源創出の更なる強化を目的としたEC販売を開始。3月よりクラウドファンディングを立ち上げ、幅広い支援を募集中だ。

『沖縄のパイナップル農家とともに地域を盛り上げてきたナゴパイナップルパークがコロナ禍での新たな挑戦としてワイナリーをリニューアル。「沖縄のお酒」で地元の更なる活性化に乗り出します！』として開始されたクラウドファンディングはCAMPFIREで展開。南国香るパイナップルワイン「ラグリマ・デルソル」2本と沖縄県産パイナップルをたっぷり使用した「元祖果肉入りパインカステラ」1本のセット6,000円（通常価格7,000円相当）や、パイナップルスパークリングワイン「サマースノー」辛・甘・ロゼ 各1本とパイナップルソフトクリーム付き「ナゴパイナップルパーク入園券」2名分のセット10,000円（通常価格12,000円相当）などがリターンとして設定されている。

プロジェクトはAll-In方式で、目標金額に関わらず5月13日までに集まった金額がファンディング。資金の使い道は名護パイナップルワイナリーECサイト制作費、広告宣伝費、クラウドファンディング手数料、リターン配送料など。

https://camp-fire.jp/projects/view/532777

名護パイナップルワイナリー
http://www.nagopineapplewinery.com/