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2022.04.07
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「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」2022年のテーマは米国最大のワイン産地「ローダイ」

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カリフォルニアワインの生産者団体、カリフォルニアワイン協会(California Wine Institute、CWI)が「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2022」を4月から開始。28回目となる同プロモーションの今年のテーマ産地は、サンフランシスコ湾の東、約150km内陸に入った所にある「ローダイ(Lodi)」。

ローダイは、1850年代からワイン用ブドウ栽培の歴史がある、米国最大のワイン産地。ナパやソノマのワイナリーに原料ブドウを供給してきた銘醸の地で、ジンファンデルに代表される樹齢100年以上の古木のブドウ畑も珍しくない歴史ある産地。近年は様々な産地由来のブドウから数多くの高品質ワインも生み出している注目の産地でもあり、現在、栽培されているワイン用ブドウ品種は100種類以上。

ローダイが注目されているもうひとつの理由は、古くからのサステナビリティへの取り組みで、地元の生産者たちは、1990年代初め、既に環境や生き物、住民などに配慮した持続可能なブドウ栽培について考え、2005年には「ローダイ・ルール」という公的認証システムを確立。今日カリフォルニア中の多くのブドウ栽培農家やワイナリーがサステイナブル認証を取得しているが、その礎となっているのがこのローダイ・ルールとなる。

普段、馴染みのない地域のワインの数々を気軽にトライアルできるのは、バイザグラスならではの愉しみ。これを機に、ローダイ・ワインをバイザグラスで試してみては?

<「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション 2022」特設ウェブサイト>
https://calwines.jp/btg22/