ドイツ・ベルリンで開催された国際ワインコンクール、Berliner Wein Trophy（ベルリナー・ワイン・トロフィー、BWT）で、山梨・勝沼、盛田甲州ワイナリーの「シャンモリ 山梨 甲州2021」が日本ワインとして初となる金賞を受賞した。

ベルリナー・ワイン・トロフィーは国際ブドウ・ワイン機構（OIV）が後援する、国際エノログ連盟（UIOE）からも審査員が派遣される、厳格な規定に準拠して審査が行なわれる国際ワインコンクール。夏と冬の2回に分けて開催され、夏・冬合わせて毎年1万5,000品もが出品される世界最大となるコンクール。

今回、金賞となった「シャンモリ 山梨 甲州2021」は2022年の冬の部に審査されたもので、2020ヴィンテージは英デキャンター・ワールド ワイン・アワード2021、仏ボルドー・サケ・チャレンジ2021の銀賞を受賞するなどの賞歴をもつワイン。

https://www.chanmoris.co.jp/