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2022.06.02
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日本酒造組合中央会と国際ソムリエ協会が日本酒の認知拡大に関してのパートナーシップ締結

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日本酒造組合中央会と国際ソムリエ協会が、世界で日本酒の注目度が高まっていることを受け、日本酒についての正しい理解や活用方法に関する認知度の拡大を目指したパートナーシップを締結した。

今回のパートナーシップ締結で、世界市場で活躍するソムリエたちとのネットワーク構築が可能になり、和食という枠を超えた料理と日本酒とのマリアージュや、日本酒の魅力とその多様性を知ることで新たな美食体験を提供できることを両者ともに期待するとしている。日本の酒類業界団体が世界60カ国のソムリエ協会を束ねる国際ソムリエ協会とパートナーシップを締結するのは初。

今後の活動予定としては、7月4日~6日に名古屋で国際ソムリエ協会総会となる「General Assembly」、9月12日~14日にマレーシアでアジア・オセアニアエリアのブートキャンプ「ASI Boot Camp」、11月7日~10日には台湾でアジア・オセアニア大陸最優秀ソムリエコンテスト「ASI Best Sommelier of Asia & Oceania 2022」、そして2023年2月7日~12日にはフランス・パリにて「世界最優秀ソムリエコンテスト」への参加を予定している。

日本酒造組合中央会
https://www.japansake.or.jp/common/outline/index.html

国際ソムリエ協会
https://www.asi.info/about/