北海道の滞在型リゾート 星野リゾート リゾナーレ トマムが7月1日（金）～8月31日（水）の期間で、ビールを楽しむ「ファームクラフトビアガーデン」を開催する。

イベントでは、北海道内のビール醸造所とコラボレーションしたトマムオリジナルクラフトビールと、ビールに合う北海道らしいメニューを提供。会場は約100ヘクタールの広大なファームエリアで開催され、北海道の夏の風を感じながら、好みのスポットを見つけてくつろぐことができる。

＜トマムオリジナルクラフトビール＞
■「トマムIPA」（月と太陽BREWING／札幌市）
「北海道をクラフトビール王国へ」というコンセプトのもと、ビールを通して、食材の素材力を発信する醸造所。ホップを多く使い、強い苦味と柑橘系の香りが効いたインディアペールエール（IPA）で、ファーム星野のチーズ製造工程で出たホエーをビールに混ぜ込み醸造。
■「トマムピルスナー」（ノースアイランドビール／江別市）
北海道江別市の手作業にこだわるクラフトビールメーカー。黄金色のトマムピルスナーはホップの華やかな香りとクリアな味わいが特徴のラガービール。ホップの程よい苦味がチーズフライドポテトやとうきびの素材の味を引き立てる。
■「トマムファームハウスエール」（美深白樺(びふかしらかば)ブルワリー／美深町）
人口4,400人の美深町にある築90年の古いレンガ倉庫を改装した日本最北のクラフトビール醸造所。同エールは毎日の農作業後にすっきりと飲めることをテーマに造られ、副原料には白樺の樹液を使用。
■「トマムヴァイツェン」（大雪地ビール／旭川市）
北海道旭川市周辺で生産される原料を使用したクラフトビール造りをする醸造所。小麦麦芽を50％以上使用するヴァイツェンは、酵母が生み出すバナナやグローブのような香りが特徴の無濾過の白ビール。
■「トマムペールエール」（大沼ビール／七飯町）
北海道七飯町横津岳の伏流水を使用した口当たり柔らかなクラフトビールを造る醸造所。トマムペールエールは、ホップやモルトの香りをしっかりと引き出した、柑橘のような香りが特徴のクラフトビール。

＜ファームクラフトビアガーデン＞
期間：7月1日（金）～8月31日（水）
料金：ビール各種 800円、ソフトドリンク各種 500円～、チーズフライドポテト 600円、とうきび各種 600円
テーブル・椅子貸し出し無料（数量限定）
時間：12時～16時
対象：宿泊、日帰り客ともに利用可
場所：星野リゾート リゾナーレ トマム ファームエリア
https://risonare.com/tomamu/summer/farm/