2022.06.07
ヘネシーが森林再生プログラム「フォレスト・デスティネーション」を始動
ヘネシーが国際森林デーに合わせた森林再生プログラム「フォレスト・デスティネーション」の始動を発表。2030年までに50,000ヘクタールの森林を再生させることを目標とした活動が開始する。
具体的には、フランスでは国立森林局と協力し、1999年のマルタン嵐で壊滅的な被害を受けたフランス西部シャラントのブラコンヌの森25ヘクタールに27,055本のオークの苗木を移植。ケニアでは苗床の管理・植樹を行なうツリー・フォー・ケニアとともに保護林の一部の森林再生を支援、400ヘクタールに30種・25万本の植樹に取り組むなど、すでに多数のプロジェクトが進行中となっている。
ヘネシーの目標としては、フォレスト・デスティネーションを通じ、地球上の生態系にとって樹木の多様性と森林保全がいかに重要であるかについて社会の認識を高め、この共通の利益をもたらす共同イニシアティブに、ステークホルダーにも支援いただくこと、としている。
https://www.mhdkk.com/company/csr/sustainable_development/living_soils/