ケンゾー エステイトから明日香のニューヴィンテージ「明日香2019」が登場する。

明日香は2009ヴィンテージからリリースされているケンゾー エステイトの中でも特に人気の高い稀少アイテム。カベルネ・フランを主体にした1万5千本の限定生産の赤ワインで、2018年には全米のトップ100ワインにも選ばれ、全米のワインメディアでもカベルネ・フラン主体のワインとして最高評価を獲得するなど、高い評価を受けている。

2019年は天候に恵まれて、良質なブドウが実った、10年に1度の良年として注目を集めるグレート・ヴィンテージ。販売開始は7月28日（木）だが、ケンゾー エステイトでは、6月に「あさつゆ」と「紫鈴」、7月7日（木）には「夢久」と、ニューヴィンテージが続々登場しており、9月上旬には「あさつゆ」と「結」のマグナムボトルのリリースも予定されている。

＜明日香2019＞
色合い：色鮮やかで、深みのあるパープルレッド。
香り：グラスに注ぐと、すみれの花を思わせるような繊細なフローラルの香りとともに、ブラックペッパーなどのスパイス香やココア、グラファイトなどの香り、さらにブラックベリーやブルーベリー、カシスといった凝縮された果実香が華やかに広がる。
味わい：きめ細かく滑らかなタンニンと鮮やかな酸がもたらす繊細な味わいが印象的で、長く心地良い余韻を残すミディアムボディ。すぐに抜栓しても十分に愉しめるが、熟成を重ねることによって、深みが加わりながらも、よりまろやかな味わいへと変化する。
セパージュ：カベルネ・フラン85％、マルベック14％、プティ・ヴェルド1％
アルコール度数：15.2％　　　　　　　　
エイジング：フレンチオークの新樽50％、旧樽50％で20カ月熟成
希望小売価格：10,175円（375ml）、20,350円（750ml）

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