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2022.07.04
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日本酒とクラフトサケの未来をつくる「クラフトサケブリュワリー協会」6醸造所共同で設立

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フランス・パリと東京・三軒茶屋で酒造りを行なう日本酒メーカー WAKAZEを始めとする6つの醸造所が、クラフトサケ醸造所による同業者組合「クラフトサケブリュワリー協会」を6月27日に設立した。

クラフトサケは、日本酒の製造技術をベースとしながら、従来の日本酒では法的に採用できないプロセスを取り入れることで、いままでにない多様な味わいとなる酒。酒税法上では、その他の醸造酒や雑酒などに区分されるため、フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れたボタニカルSakeや、日本酒で必須である搾りの工程を経ないどぶろくなども含まれる新ジャンルの酒となる。

協会は、そうしたクラフトサケを広め、その社会的な地位を確立しながら新しく登場する醸造所を支えることで、消費が低迷する日本酒市場を変革し、日本により豊かなサケ文化を築くことを目指す団体。

会員はWAKAZEのほか、木花之醸造所(コノハナノ)のALL WRIGHT、haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ)のhaccoba、LIBROM Craft Sake Brewery(リブロム)のLIBROM、稲とアガベ、LAGOON BREWERYの6醸造所。

なお、応援購入サービス Makuakeでは会員の6醸造所による「設立記念酒セット」などの応援販売を展開中。「クラフトサケブリュワリー協会設立記念グラス+協会会員証」(3,000円)や「クラフトサケブリュワリー協会設立記念Tシャツ+協会会員証」(4,500円)といったグッズの販売も。

https://www.makuake.com/project/craft_sake_breweries/