オーストラリア・クイーンズランド州グラニットベルトのワインを輸入するGranizoが、グラニットベルト産ワインをリターンとしたクラウドファンディングを開始。

ファンディングは、コロナの影響と干ばつの被害により、ワイン生産の危機に直面しているグラニットベルト地方を支援するために開始されたもの。今回のリターンとして登場するシロメィワイナリーのスパークリングレッド 2015も、干ばつとコロナの影響で同ヴィンテージ以降生産されておらず、具体的な支援金の使い道を「スパークリングレッドを継続して生産するための準備資金」としたクラウドファンディングとなる。

スパークリングレッド 2015はプティヴェルド100％で繊細な味わいのなかにもしっかりとした凝縮感がある瓶内二次発酵のスパークリング。1本7,000円と3本15,000円のほか、マイク ヘイズのグラニット ヴェルメンティーノ 2020とサペラヴィ 2020の2本のオーガニック ヴィーガン フレンドリーワインのセット10,000円と、スパークリング、ヴェルメンティーノ、サペラヴィの3本セット15,000円の4つのリターンが用意されている。

目標金額は50万円。申し込み期限は12月24日（土）まで。

https://www.zenes.jp/projects/granizo-wine?utm_source=press_release&utm_medium=value-press