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2022.08.09
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過去最多の全国108ワイナリーが参加「日本ワインコンクール2022」3年ぶりに開催

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国産ぶどうを100%使用した日本ワインが対象の国内唯一のコンクール「Japan Wine Competition」(日本ワインコンクール)が3年ぶりに開催。山梨県内で25名の審査員により実施された審査の結果が、7月26日(火)、山梨県庁で発表された。

18回目となる今回は全国27道府県から過去最多の108ワイナリーが参加し、全706銘柄がエントリー。全12部門から、部門ごとに部門最高賞10銘柄、金賞24銘柄、銀賞71銘柄、銅賞109銘柄、奨励賞56銘柄、2,000円未満で銀賞以上の受賞銘柄のうち最高点のものに与えられるコストパフォーマンス賞4銘柄が発表。受賞数の多い道府県(醸造地別)は、山梨県のワインが85銘柄、長野県が70銘柄、山形県が24銘柄、北海道が21銘柄となった。

同コンクールの表彰式は8月27日(土)に山梨県内で開催される予定。

<金賞受賞ワイン24銘柄一覧>
■欧州系品種 赤(8種)
部門最高賞「ソラリス 千曲川 メルロー」(2018年、マンズワイン株式会社、長野県)
2.「サントリーフロムファーム 登美 赤 2017」(2017年、サントリーワインインターナショナル株式会社、山梨県)
3.「ソラリス 小諸 メルロー」(2018年、マンズワイン株式会社、長野県)
4.「ソラリス ラ・クロワ」(2018年、マンズワイン株式会社、長野県)
5.「ソラリス マニフィカ」(2015年、マンズワイン株式会社、長野県)
6.「シャトー・メルシャン 椀子シラー」(2019年、メルシャン株式会社、長野県)
7.「ミュゼドゥヴァン リミテッド塩尻メルロー2020」(2020年、株式会社アルプス、長野県)
8.「DOMAINE HIROKI ルヴェ デュ ソレイユ 2020」(2020年、株式会社ヴィニョブル安曇野、長野県)

■欧州系品種 白(8種)
部門最高賞「菊鹿シャルドネ 樽熟成2019」(2019年、熊本ワインファーム株式会社、熊本県)
2.「NAC シャルドネ[樽熟] 2020」(2020年、株式会社井筒ワイン、長野県)
3.「TOMOEシャルドネ待月2020」(2020年、株式会社広島三次ワイナリー、広島県)
4.「シャトーマルス 穂坂日之城シャルドネ プライベート・リザーブ 2019」(2019年、本坊酒造株式会社、山梨県)
5.「久住シャルドネCatwalk 2019」(2019年、有限会社久住ワイナリー、大分県)
6.「ソラリス 千曲川 ソーヴィニヨン・ブラン」(2021年、マンズワイン株式会社、長野県)
7.「余市ハーベスト ケルナー スペシャルキュヴェ 2019」(2019年、北海道ワイン株式会社、北海道)
8.「安心院ワイン アルバリーニョ」(2021年、三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房、大分県)

■国内改良等品種 赤(3種)
部門最高賞「NAC マスカット・ベリーA [遅摘み] 2019」(2019年、株式会社井筒ワイン、長野県)
2.コストパフォーマンス賞「NAC マスカット・ベリーA 2021」(2021年、株式会社井筒ワイン、長野県)
3.「岩の原葡萄園 ヘリテイジ 2019」(2019年、株式会社岩の原葡萄園、新潟県)

■甲州(3種)
部門最高賞、コストパフォーマンス賞「シャンモリ 柑橘香 勝沼甲州 2021」(2021年、盛田甲州ワイナリー株式会社、山梨県)
2.「キュリアス タイプOR」(2021年、蒼龍葡萄酒株式会社、山梨県)
3.「勝沼甲州樽発酵」(2021年、株式会社シャトレーゼベルフォーレワイナリー 勝沼ワイナリー、山梨県)

■極甘口(1種)
部門最高賞「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション」(2019年、マンズワイン株式会社、長野県)

■スパークリングワイン(1種)
部門最高賞「安心院スパークリングワイン」(2020年、三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房、大分県)

※全受賞リスト(PDF)
http://greencreate.boo.jp/PR/awardwine2022.pdf

https://www.pref.yamanashi.jp/jwine/