長野ワインを造り出す4つの信州バレーのうち、東信から北信までを貫く千曲川の流れに沿った千曲川ワインバレーを巡る「千曲川ワインバレーでワイナリー巡り」が、9月10日（土）と11日（日）の2日に渡って開催される。

標高の高い長野県のワイナリー間の移動は、徒歩や公共交通機関の移動では難しく、車だとドライバーがワインを楽しめない。今回のワイナリー巡りはバスによるツアーで、みんなでワインを飲んで楽しめるツアー。ただ飲むだけではなく、それぞれのワイナリーでの解説付き。収穫前の9月のツアーはブドウ畑がとくに見頃。

ツアーは2回に分けて行なわれ、1回目は小諸市のジオヒルズワイナリー、マンズワイン小諸ワイナリー、東御市のブドウ畑に囲まれたワイナリーのリュードヴァンで昼食、チーズの種類が豊富なアトリエ・ド・フロマージュ、ワイナリーで千曲川ワインアカデミーでもあるアルカンヴィーニュを訪ねる。JR佐久平駅集合、上田駅解散。2回目は上田市のシャトー・メルシャン椀子ワイナリー、北部高山村の信州たかやまワイナリーのほか、遠藤酒造場（日本酒）と塩屋醸造（味噌、醤油）も訪問する、ワイン以外も楽しめるツアーとなる。JR上田駅集合、長野駅解散。

どちらか片方のみの参加も可能だが、1回目の解散と2回目の集合場所が同じなので、2日間連続参加も容易。料金は1回目16,500円、2回目15,000円。両方参加の場合はツアー合計金額から1,000円の割引あり。

第1回目
https://www.jw-trvl.co.jp/domestic/detail.php?tid=1315

第2回目
https://www.jw-trvl.co.jp/domestic/detail.php?tid=1319