2022.09.26
大根やカブがほんのりピンク色に漬かるワインパミス活用のご当地ぬか床「紅糠(べにぬか)」誕生
山梨県の特産品などの開発・販売を行なう甲府市のヤマフジが、ワインの醸造過程で捨てられるブドウの果皮や種などから作る家庭用ぬか床「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」を開発、販売が開始された。
ワイン醸造時に出る、ブドウ圧搾後の果皮や種などを意味するワインパミスは、通常は不要なゴミとしてとして処理される廃棄物。
今回の「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」は、感想・粉末化したワインパミスをはじめ、米糠や干し大根、ミカンの皮などを配合。水を入れるだけで、簡単にぬか床を完成させることができる商品で、商品の袋はそのままぬか漬けの保存容器としても使用できる、手軽にぬか漬けを始められる仕様。ワインパミスのポリフェノールでほんのりピンク色に染まる新しいタイプのぬか漬けをご家庭で。
<BENINUKA 紅糠(べにぬか)>
タイプ:ドライタイプ(総重量510g/袋)
内容量:500g
参考小売価格:1,500円(税込)
問い合わせ先:株式会社ヤマフジ/055-240-1300
販売店舗:山梨県内の一部の道の駅、ヤマフジオンラインショップ
「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」特設サイト
https://beninuka.mystrikingly.com/