2022.10.26
人と地域と想いをつなぐファンケルの新たな取り組み「おいしいものがたり」が始動
化粧品や健康食品の製造販売を行なうファンケルが、品質にこだわったおいしいものを、生産者のストーリーとともに届ける「おいしいものがたり」を開始する。
日本各地で生産されている酒類や食品には、こだわりの製品づくりを行ないながらも、広告活動や販売網の関係で入手しにくい製品が多く存在する。「おいしいものがたり」は、独自の通信販売網をもつファンケルが、そうした事態を少しでも解消すべく、“『おいしいもの』には、『ものがたり』がある。”をコンセプトにして開始する、新しい通信販売ジャンル。
10月20日(木)より開始される「おいしいものがたり」の商品は、ファンケルが展開する玄米イタリアン カフェ&ダイニング FANCL BROWN RICE MEALSの「野菜と穀物のグルテンフリーおつまみ」に加え、宮城県の「純米酒 金のいぶき」、神奈川県の「Yokohama Kaoru Beer」、福島県の「HOMEMADE FRUITY SANGRIA」の3種の酒類。ファンケルは2019年に行なったキリンホールディングスとの資本提携をきっかけに酒販免許証を取得しており、今後も地域との関わりが大きい国産ワインやクラフトビールの生産者の想いを消費者に伝えたいとしている。