キャメルファームワイナリーのブラウフレンキッシュが“ WINES OF THE YEAR 2022” に選出
北海道・余市町のキャメルファームワイナリーがイギリス発のワイン雑誌「デキャンター」主催の歴史と権威ある国際ワインコンテスト「Decanter World Wine Awards(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2022」 に「ブラウフレンキッシュ プライベートリザーブ 2020」を出品。日本のワイナリーとして、初めて国際品種”ブラウフレンキッシュ”にてゴールドメダルを獲得した。さらにトップジャッジ、アジア地区の責任者 Ch‘ng Poh Tiong 氏による ” WINES OF THE YEAR 2022 “ の3本のうちの1本に選出された。
この結果は、Decanter本誌、公式サイトにテイスティングコメントと共に掲載される予定だ。
美しく輝くやや紫がかったガーネット色の「ブラウフレンキッシュ プライベートリザーブ 2020」は、豊かなボディとストラクチャーを表現し、余市らしいフレッシュな酸味とのバランスを追求したミディアムボディの赤ワイン。ブラックチェリーやレッドカラント、ブラックベリーを煮詰めたような心地よいアロマ、ブラックペッパーやバルサミコ、スミレやミネラルのような香りに、樽由来のスモーキーなニュアンスも感じられる。口当たりは果実のやさしい甘味と冷涼な気候が生み出す心地よい酸味に、ブラウフレンキッシュならではのスパイシーさが調和し、タンニンやミネラルとのバランスもよい複雑でエレガントなワインに仕上がっている。
<ブラウフレンキッシュ プライベートリザーブ 2020>
ブドウ品種:ブラウフレンキッシュ 100%
収穫年:2020年
タイプ:赤 / 中重口
内容量:750ml
価格:5,500円
コメント:アルコール発酵中は管理された発酵温度を保ちながら果皮とのマセレーションで長めの抽出。
樽熟成中は厳密な管理下で樽内での自然なマロラクティック発酵を行い、約8ヶ月間の樽熟成後にボトリング。
※販売店により、価格、取り扱い状況が異なる。
キャメルファームワイナリー
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