2023.01.18

米とワインの搾りかすを発酵させた「たーるまーる」が1月12日と19日の2週連続で発売開始

オレンジワインの搾りかすを米と一緒に発酵させた酒「たーるまーる」が登場。福島県南相馬市に誕生した Craft Sake Breweryのhaccoba(はっこうば)から販売が開始された。
「たーるまーる」は宮城県・川崎町のワイナリー Fattoria AL FIOREとのコラボレーションでhaccobaが造り上げた酒。米と一緒に発酵させたワインの搾りかすはデラウエアで、発酵後にワイン樽で熟成。浅めに熟成させフレッシュさを残したタイプと、じっくり熟成させたタイプの、2パターンの「たーるまーる」の登場となった。
米の旨みをベースに、さまざまなぶどうの風味が合わさった複雑味のある魅惑的な味わいに仕上がったとする「たーるまーる」だが、「たーるまーる(浅めの熟成ver.)」はすでに売り切れ。「たーるまーる(深めの熟成ver.)」は1月19日(木)よりの販売開始が予定されている。
<たーるまーる(浅めの熟成ver.)>
品目:その他の醸造酒
原材料名:米(福島県産)、米麹(福島県産米)、ワインの搾りかす
精米歩合:88%
アルコール分:11%
内容量:500ml
価格:2,970円
※現在売り切れ中
<たーるまーる(深めの熟成ver.)>
1月19日(木)販売開始