世界のワイン産地による国際的ネットワーク「グレート・ワイン・キャピタルズ」が認定・発表している世界の偉大なワイン都市「グレート・ワイン・キャピタル・オブ・ザ・ワールド」に、この度、12番目の都市としてニュージーランド・ホークスベイ認定された。

「グレート・ワイン・キャピタルズ」は1999年にフランス・ボルドーで発足。アデレード（南オーストラリア）、ビルバオ（スペイン・リオハ）、ボルドー（フランス）、ケープタウン（南アフリカ）、マインツ（ドイツ・ラインヘッセン）、メンドーサ（アルゼンチン）、ポルト（ポルトガル）、サンフランシスコ / ナパ・ヴァレー（米国）、バルパライソ（チリ・カサブランカ）、ヴェローナ（イタリア）の11の都市がネットワークで繋がり、ワイン関連産業、コミュニティ、観光などのプロジェクトで協力体制を築く団体。

今回のホークスベイは、産地としてのポテンシャルに加え、試飲直売所の多さや自然と共存するアウトドア・アクティビティ、アールデコ様式の建築の数々、広大なブドウ畑でのランチやセラーを巡るサイクリングツアーなど、ホークスベイが提供するワイン名産地ならではのユニークな体験が評価されたことによる認定。

ホークスベイ観光局
https://www.hawkesbaynz.com/

グレート・ワイン・キャピタルズ
https://www.greatwinecapitals.com/

ニュージーランド政府観光局
https://www.newzealand.com/jp/