千葉に本店をもつ、お酒のセレクトショップIMADEYAが日本酒や日本ワイン、国産蒸留酒を寝かせて高付加価値商品として生まれ変わらせる「IMADEYA AGING PROJECT」を開始。それに伴い、本店に隣接する形で自社熟成庫「IMADEYA AGING LABORATORY」を完成させた。

ワインやウイスキーなど、世界ではお酒を熟成させて味わいの変化を楽しむ文化があり、その熟成によってお酒は高付加価値のアイテムに生まれ変わり、市場全体を牽引する存在となっている。

一方、日本酒や日本ワイン、本格焼酎は、熟成させて楽しむ文化が一般的ではないが、熟成に向けかない飲料というわけではなく、そこに注目したIMADEYAが日本酒などを実験的に熟成させ、時を経ることでしか生まれない複雑味やテクスチャー、フレーバーの存在を確認していた。

「IMADEYA AGING LABORATORY」は、この実験の結果を受け建設された、約1万6千本の熟成に取り組める熟成庫。熟成された日本酒（約1万1千本）、日本ワイン（約4千本）、本格焼酎などの国産蒸留酒（約1千本）は、飲み頃を迎えた時点でIMADEYA AGINGとしてリリースが予定されている。

IMADEYA ONLINE STORE ”IMADEYA AGING”特集ページ
https://imadeya.co.jp/collections/imadeya_aging