2023.12.05
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「オスピス・ド・ボーヌ ブルゴーニュコレクション2021」軽井沢・ししわハウスより限定販売開始
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軽井沢のホテルプロジェクト、ししいわハウスがオスピス・ド・ボーヌの2021年ビンテージを7樽落札。異なる生産者に熟成を依頼するというプロジェクトを開始した。
落札されたワインの生産者名は「伝統的小規模生産」とだけで明らかにされていないが、熟成を依頼したのはコント・リジェ=ベレール、ティボー・クレルジェ、ミッシェル・ラファルジュ、ジェーン・エアの4生産者。同じワインを異なる場所に委ねることで、個々のワインがどのように変化するかを見る実験の場にもなったとしている。
18カ月熟成されたワインはコント・リジェ=ベレールのエルヴァージュによるマジ・シャンベルタンや、ドメーヌ・ミッシェル・ラファルジュのエルヴァージュによるコルトン・クロ・デュ・ロワなど、コート・ド・ニュイのプルミエクリュとグランクリュの最上のものを含む7つの特級ワインとして完成。「オスピス・ド・ボーヌ ブルゴーニュコレクション2021」として6本入り7ケースを1単位とした48セットのみを限定生産し、半数はししいわハウスのレストランSholaにリザーブ、残りの24セットがゲスト対象に販売される。
42本入りセットの販売価格は日本円で300万円(ししいわハウス SSH No.3での1泊無料宿泊含む)。
https://www.shishiiwahouse.jp/