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2024.02.05
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メイポールで造られたフルーツエール「COEDO香琳-Kourin-」出荷開始

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埼玉・川越のコエドブルワリーのリンゴを使用したフルーツビール「香琳-Kourin-」がリメイク。メイポールを使用したフルーツビールとして出荷が開始された。

メイポールは可食部が少ない、授粉用に使われることが多い用途が限られるリンゴ。今回のリメイクされた「香琳-Kourin-」は、信州大学の酵素処理技術を活用した、メイポールから天然色素を抽出する技術で造られたビールで、信州大学×長野県飯綱町×COEDOの産学官連携による高付加価値のフルーツエールとなる。
香琳は、メイポールから得た天然抽出液由来のフルーティな酸味と、小麦由来のふくよかな酸味や香ばしさがバランスよく感じられるウィートエール。リンゴ感が強調された、というよりも甘味は一緒に発酵できらせて、酸味やフレーバーのレベルで感じられる仕様にすることで食中酒として楽しめる仕上がりを目指した。

<COEDO香琳-Kourin->
ビアスタイル:フルーツウィートエール
品目:発泡酒(麦芽使用率50%以上)
原材料名:麦芽(外国製造)、リンゴ抽出液、ホップ
アルコール分:5.0%
仕様:333ml瓶/10L樽(リターナブル)
市場小売価格:398~480円(333ml瓶)

コエドブルワリー
https://coedobrewery.com/