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2024.03.04
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メニコンとアサヒユウアスがワイン製造の過程で発生する搾りかすを使ったタンブラーとマイボトルを開発

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コンタクトレンズメーカーのメニコンとサステナビリティ事業を展開するアサヒグループのアサヒユウアスが協業し、ワインを製造する際に発生する副産物をアップサイクルする「wineloopプロジェクト」を開始した。

プロジェクトで開発されたのはタンブラーとマイボトル。どちらもワインを製造する過程で発生したブドウの搾りかすを原料としたもので、リキャップできるボトル「森のマイボトルwineloop」と2種のリユースカップ「wineloopタンブラー」の3商品。

メニコンとアサヒユウアスとは、あいちサーキュラーエコノミー推進プロジェクトチームで同じメンバーとして活動を行なったのをきっかけとしたもので、今回のプロジェクトではKisvinワイナリー、サントリー登美の丘ワイナリー、シャトーメルシャン勝沼ワイナリーなど山梨のワイナリー9社の未利用資源を活用。商品は、メニコンとアサヒユウアスのECサイトで販売されるほか、名古屋市のメニコン シアターAoiビル内で展開する「みるオンカフェ」、山梨県甲府市の「城のホテル甲府」カフェスペースなどで使用される予定。

wineloop商品サイト
https://menicon-lifescience-online.com/Form/Product/ProductList.aspx?shop=0&cat=&pgi=&cicon=&dosp=&dpcnt=15&img=2&max=&min=&sort=04&swrd=wineloop&udns=0&fpfl=0&col=&sfl=0&sbswrd=&pno=1