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2024.03.29
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ソーラーシェアリングでワイン用ブドウの試験栽培を行なう新プロジェクトが相模原市でスタート

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太陽光パネルで発電した再生可能エネルギー電気でワイン用ブドウを試験栽培する新プロジェクトが、神奈川県相模原市でスタートする。

発電は東京のたまエンパワーが発電事業者となり、相模原市のさがみこファーム内に発電所2基を建設。同ファームがその電気エネルギーを使用してワイン用ブドウを試験栽培、余剰電気は生活クラブ神奈川の配送センターに送電され、神奈川県内に配電されるプロジェクト。

さがみこファームは発電事業者としてすでに4機のソーラーシェアリングをもち、同電力を使用したブルーベリー栽培の実績をもつ農業者。今回のワイン用ブドウの栽培は、ブルーベリーの収穫時期である夏場以外に収穫できる作物として浮上したもの。3月30日(土)にはさがみこベリーガーデン内にて発電所竣工式およびブドウの植樹イベントを開催、プロジェクトとしてスタートする。
※発電所竣工式およびブドウの植樹イベントは寄付者対象で一般の参加は不可

さがみこファーム
https://sagamicofarm.co.jp/