5月11日（土）、長野県飯綱町のサンクゼールの丘では、飯綱町のシードルを味わう「いいづなシードルガーデン2024」が開催される。

飯綱町は県内有数のりんごの産地で、ふじ、津軽、シナノスイート、シナノドルチェをはじめ、海外原産のブラムリー、ベルドボスクープ、ニュートン、さらには飯綱町の天然記念物に指定されている高坂りんごまで約50品種以上のりんごが栽培されている町。そのりんごを使用した、りんごの発泡酒「シードル」も多くの醸造所で製造されている。

「いいづなシードルガーデン」は年に一度開催される、北信州産シードルの有料試飲会（飲み比べ）をメインとした恒例イベント。長野県出身シンガーソングライターによる生演奏、ハワイの美しい文化を伝えるウクレレ＆フラダンスパフォーマンス、飯綱町のクリエイターによるワークショップなども行なわれる。ワイナリーレストラン・サンクゼール監修の、同日限りの限定デリカテッセンメニュー「タパス料理」も。

入場は無料だが、シードルの飲み比べは100円チケット×10枚つづり1,000円のチケットが必要（1杯当たり最低3枚から試飲可能）。チケットはデリカテッセンやサンクゼールワイナリー本店でも利用できる。

＜いいづなシードルガーデン2024＞
日程：5月11日（土）
時間：10時～16時
場所：サンクゼール・ワイナリー本店 ガーデン広場
住所：長野県上水内郡飯綱町芋川1260番地
※しなの鉄道牟礼駅から無料送迎バスの運行あり
https://www.stcousair.co.jp/company/news/30743