山梨大学 ワイン科学研究センターが、次世代のワイン産業を牽引する学生たちの後押しや、同センターの発展、そして未来へ繋がるブドウ栽培技術やワイン醸造技術を提案することを目指すとした「シン・山梨大学ワインプロジェクト」をスタート。クラウドファンディングによる研究資金の募集を開始した。

醸造設備や圃場整備のための資金を募集するクラウドファンディングは4月1日（月）に開始。すでに第一目標の400万円は達成されており、醸造設備の一部導入は完了している。現在はネクストゴール700万円を目指しており、オゾン水生成装置、温水高圧洗浄機、熱交換器 清水熱水、ジャケット付き330リットル密閉型ステンレスタンク2基、そのほかタンク用温度計・発酵せん・フェルール接手等の購入資金として募集が行なわれている。

募集期間は5月30日（木）まで。リターンはREADYFORの『日本ワイン研究の礎「山梨大学」の情熱で造るALL山梨大学ワイン！』参照。

日本ワイン研究の礎「山梨大学」の情熱で造るALL山梨大学ワイン！
https://readyfor.jp/projects/wine_yamanashi_university