東京、千葉、埼玉、栃木、群馬の1都4県に鉄道路線網をもつ東武鉄道が、同社の新型特急スペーシア Xの1周年を記念したビールを販売する。

スペーシア Xとは、東武鉄道の浅草駅から東武日光駅と鬼怒川温泉駅間を走る特急列車。全席指定で日光や鬼怒川温泉方面の観光列車としての利用が多い。

今回の記念ビールは、昨年7月より運行が開始されたスペーシア Xの1周年を記念したもので、飲み口後味ともに軽やかな味わいと、雄大な山に囲まれた高原のような爽やかな香りが特徴としている。

製造は近鉄グループの大和醸造（Yamato Brewery）で、関西圏の近鉄グループとの、両社の知名度向上や相互誘客を推進することを目的とした連携の一環として作られたビール。販売はスペーシア X車内のGOEN CAFÉ SPACIA Xでサーバーによる提供が行なわれるほか、東武浅草駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅の駅ナカショップACCESSに加え、近畿日本鉄道で関西圏を運行する観光特急しまかぜ・あをによし車内でも330ml瓶が販売される。750円。販売開始は7月13日（土）からで、完売次第終了。

東武鉄道
https://www.tobu.co.jp/