去る6⽉10⽇（月）、東京・丸の内の東京會舘にて、全国の優れた⽇本ワインを生みだす造り⼿を表彰する「第7回⽇本ワイナリーアワード®︎2024」が開催され、多くのワイナリーが表彰された。

審査対象となるのは原則として設⽴より5年以上経過した国内ワイナリー。同⼀法⼈で複数の醸造施設を持つワイナリーは、基本⼀つのワイナリーとして考えるが、同⼀資本だが別個の法⼈である場合は、基本的にそれぞれが独⽴したワイナリーと考えるほか、委託醸造ワイナリーについても5年以上の⽣産歴があり最新のヴィンテージで年間1,000本（750ml換算）以上⽣産しているワイナリーなどの規定を有すアワード。

結果、329の対象ワイナリーから授賞に至ったものは258。17のワイナリーが5つ星の評価を受けたほか、4つ星66、3つ星113、評価に値する個性あるワインをうみだすワイナリー（コニサーズ）として62、特別賞など2のワイナリーが表彰された。

受賞ワイナリー名や各賞詳細、審査基準などは日本ワイナリーアワード公式ホームページ参照。
https://www.japan-winery-award.jp/