川崎市高津区の都市型サイエンスパーク、かながわサイエンスパーク（KSP）内のHOTEL ARU KSPが、川崎市内産ワインを楽しむ交流会「ワインから繋がる地産地消とサイエンス」を7月29日（月）に開催する。

交流会は二部構成で開催され、第一部では「ワインに関する講演会」が行なわれる。「⽇本ワインの現在と川崎でワインの持つ可能性を考える」をテーマとする講演では⼀般社団法⼈OIV登録品種協議会 代表理事 松尾英理⼦⽒が登壇。続いて「AIソムリエの可能性 ワイン×AIの可能性」として、合同会社Pirika.com CEO ⼭本博志⽒が登壇する講義も開催される。

第二部は「地産地消を楽しむメーカーズディナー」で、川崎市唯一のワイナリーである蔵邸ワイナリー提供の川崎市内産ワインの4種テイスティングと、高津区産の野菜などを使用した料理で構成。蔵邸ワイナリーを運営する農業生産法人株式会社カルナエスト 代表取締役 山田貢氏と明治大学農学部アグリサイエンス研究室 教授 岩﨑泰永氏、明治大学学生によるトークセッションも行なわれる。

＜ワインから繋がる地産地消とサイエンス＞
会場：かながわサイエンスパーク西棟2階「RESTAURANT & GALLERY PALETTE」内イベントスペース
住所：神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1
日程：7月29日（月）
時間：15時30分～17時30分（第一部）、18時～20時（第二部）
料金：1,500（第一部）、8,000円（第二部）
https://forms.gle/SmCBuTZuYhnLum1X8