日本全国の酒販店員がお薦めしたい酒蔵を選ぶ「酒屋大賞2024」の開催が決定。酒販店員による予選（WEB投票）が開始された。

「酒屋大賞」は、日本酒の魅力を世に伝えるため立ち上げられた、飲み手をもっともよく知る現場の酒販店員が大賞を選ぶアワード。今回は2023年10月から2024年9月を目処にした、新酒からひやおろしまでを1年とした中で、酒販店員が薦めたい酒3本をWEB上のフォームから投票（予選）。得点数の多い上位20蔵の酒が利酒投票に進み（本選）、オープン審査により酒屋大賞GOLD、SILVER、BRONZEを決めるもの。

本選出場となる予選上位20蔵からは3種ずつの出品が可能だが、辞退した蔵が出た場合は繰り上げ措置が取られる。

予選となるWEB投票は9月30日（月）まで。本選は11月18日（月）と20日（水）に大阪会場（未定）と東京ポートシティ竹芝にて開催され、本選審査（利酒投票）には予選のWEB投票を行なった酒販店員の参加が可能。

WEB投票への参加対象者は酒販店員（店頭販売員）のほか、仕入れ担当者、営業担当も含む。対象者はWEB投票フォームより酒屋大賞2024に参加可能。詳細は酒屋大賞実行委員会まで要問合せ。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAIQvqxTxQD3Ja44kHBzq4-kUmiRH2RPQcBeMotUIr6x2OMw/viewform