「第6回OIV登録品種サミット」12月7日(土)東京・全国町村会館にて開催
一般社団法人OIV登録品種協議会が、日本が誇る固有品種の未来を語るトークセッションと試飲試食イベント「第6回OIV登録品種サミット」を開催する。
日本のワイン産業の未来に向けたトークセッションとOIV世界ブドウ・ワイン会議のレポートの基調講演に加え、ワイン生産国の取組についてのパネルディスカッションが行なわれた後、フリーテイスティングタイムが設定されたイベント。フリーテイスティングタイムでは、日本固有のワイン用ブドウ品種に加え、パネルディスカッション登壇国の固有品種ワインも登場。チーズプロフェッショナル協会セレクトのチーズ約10種類と、5種のPasco L’Ovenも提供される、国内外の固有品種ワインとチーズ、パンのマリアージュを存分に堪能するイベントとなる。
基調講演は山梨県立大学特任教授 仲田道弘氏による「日本固有品種が直面する課題 これまでの歴史・栽培から見た未来へのヒント」と明治学院大学法学部 蛯原健介教授による「第45回OIV世界ブドウ・ワイン会議(フランス・ディジョン開催)参加レポート」。パネルディスカッションはモルドバ ブドウ・ワイン協会日本代表 遠藤エレナ氏と富士貿易執行役員 長澤啓子氏らによる、モルドバ、ジョージア、ブルガリアの「固有品種ワインを生み出す生産国の取組最前線」。コーディネーターはOIV登録品種協議会理事の田辺由美氏。
<第6回OIV登録品種サミット>
日程:12月7日(土)
時間:13時~17時
※途中入退場は自由
開催場所:全国町村会館
住所:東京都千代田区永田町1-11-35
https://www.zck.or.jp/kaikan/access/
定員:先着120名
参加費:8,000円
※テイスティンググラス付(持ち帰り可能)、ワイン・チーズ・パンのフリーテイスティング代含む
https://peatix.com/event/4129485/view