英国ロンドン：日本酒教育の草分け的存在の SSA 酒ソムリエ協会（Sake Sommelier Association）が、新たな酒の記念日として毎年4月4日を「国際酒ソムリエの日（International Sake Sommelier Day）」と称することを発表した。

SSA は、世界中で酒ソムリエ資格コース等を提供する酒ソムリエ教育の中心的存在で、教育開始から 25 年の節目を迎える。そして4月は日本が桜の自然美に彩られる華やかな季節。
「国際酒ソムリエの日」は、長い歴史を通じて受け継がれてきた日本酒を、世界に広めるために尽力してきたすべての方々の、そのたゆまぬ努力にスポットライトを当て、さらにSSA と酒エデュケーターがすべての受講生を労り、酒ソムリエはこれまでの業績を振り返る日となる。SSA 共同設立者ザビエル・シャプルウ氏は「酒ソムリエになるには、情熱と努力、そして高度な専門性が必要です。今こそ酒ソムリエの賢明な活動を称え、その功績を酒業界に刻み敬意を表す時が来たと考えました。」と話す。

お問い合わせ：
SSA 酒ソムリエ協会
pr@sakesommelierassociation.com