国産ブドウを100％使用した日本ワインの品質・認知度の向上、消費拡大を目的として開催されているJapan Wine Competition（日本ワインコンクール）。2025年の審査会が山梨・甲府市のアイメッセ山梨にて7月に行なわれ、審査結果が25日に発表された。

31道府県から153ワイナリー・計860点のワインが出品された日本ワインコンクール2025。最上位のグランドゴールド（GG）賞は、欧州系品種 赤部門から静岡の志太による伊豆シンフォニー・レッド2022プレミアムが選出。ほか、銀賞と銅賞を含む342点の受賞ワイン詳細は日本ワインコンクールホームページ参照。
https://www.pref.yamanashi.jp/jwine/2025fol/23prize.html

今回の日本ワインコンクールでは2019年を最後に休止していた日本ワインコンクール公開テイスティングイベントが、装いも新たに「テイスティングフェス」として8月30日（土）に復活。甲府駅南口や山梨県町周辺での特設会場にて受賞ワインの試飲ができるイベントで、同日開催となる表彰式の観覧が可能になるなどの、各種チケットが販売が開始されている。

＜日本ワインコンクール テイスティングフェス 2025＞
日程：8月30日（土）
場所：甲府駅南口、山梨県町周辺ほか
チケット：
■Vチケット 12,000円
コンクール受賞式典観覧、高得点ワインの試飲、銀賞以上ワインの試飲特化会場チケット
■Aチケット第1部 7,000円
■Aチケット第2部 7,000円
グランゴールド、金、銀ワインの試飲特化、高得点ワインの試飲。第1部12時〜14時、第2部15時〜17時
■Bチケット3会場セット 8,000円
B1〜B3の3会場で試飲可能、試飲時間無制限、ほか
※料金はすべて税抜き

日本ワインコンクール テイスティングフェス 2025
https://jwine-compe.jp/