ワイン発祥の地の歴史を巡る「GEORGIA Homeland of Wine 世界最古のワイン ジョージアワイン展」
ワイン発祥の地、ジョージアの歴史を巡るイベント「GEORGIA Homeland of Wine 世界最古のワイン ジョージアワイン展」が、東京・天王洲の寺田倉庫 イベントスペースB&C HALLにて5月7日(火)まで開催中だ。
約8000年も前からワインを醸造する黒海とカスピ海の中間に位置するジョージアは、ワイン発祥の地としてワインファンから注目を集めているだけでなく、現在もクヴェヴリという円錐形の土器を用いたワイン造りが行なわれている産地。
今回のイベントでは、ジョージア国家ワイン局をはじめとする実行委員会主催のもと、“Little Trip”と題したジョージアを知る知的な旅、ジョージアワインが生まれた8000年前への歴史的な旅、日本の最先端映像技術を使った仮想的な旅などを体験できるコンテンツが多数用意されている。
開催期間中の常設展示としては、ソニーの映像システム「Warp Square」による映像展示、ジョージア博物館所蔵品の実物展示、パネルによる展示、クリスタルで形成されたブドウのオーナメントが煌めく、巨大な木の写真撮影スポット、実際にジョージアワインの本場の味を味わうことのできる試飲コーナーなどを展開。そのほか、参加費無料のワインマスターによる一般向けの「ジョージアワイン・セミナー」や、ジョージア人シェフが考えたジョージア料理を食べられる企画や、伝統的な宴会「スプラ」の文化を体験できる企画なども予定されている。
この貴重な機会に、ぜひ世界のブドウ栽培・ワイン文化の発祥の地であるジョージアの歴史、そして8000年にわたり継続されてきたワイン製造の伝統を体感してみてはいかがだろうか。
<開催概要>
GEORGIA Homeland of Wine 世界最古のワイン ジョージアワイン展
期間:3月10日(日)~5月7日(火)
時間:11:00~18:00(平日金曜〜20:00)※ 最終入場は30分前まで
休館日:隔週月曜(4月8日、22日)
会場:寺田倉庫 B&C HALL
(東京都品川区東品川2−1−3)
料金:1,000円(未就学児無料)
※ ジョージアワイン展特製オリジナルパンフレット付き(非売品:計52ページ)
<展示内容>
ジョージア国立博物館所蔵のワイン文化関連物および美術品、パネル展示、
デジタル企画展示、ジョージアワインの試飲、ジョージアワインの販売など
お問い合わせ
info@georgia-homelandofwine.com
https://www.georgia-homelandofwine.com