ブドウの品種ごとに適したワイングラスを展開するリーデル社から、日本固有のブドウ品種 甲州のワインにベストマッチなグラスとして＜リーデル・ヴェリタス シリーズ＞「甲州」が登場。

世界中で和食文化への関心が高まるなかで、”WASHOKU”との相性が抜群によい品種として注目される甲州。同じワインでも異なる形状のクラスで飲むと香りや味わいが変わるということに着目し、ブドウ品種ごとに理想的なグラス形状を開発してきたリーデルにも、甲州ワインはどのクラスで飲むべきかという質問が多く寄せられたため、今回のプロジェクトが始動した。

今回の選定にあたっては、オーストリアから来日したリーデル家11代目当主マキシミリアン・リーデルと日本のワイナリー22社をはじめとする39名の専門家が、山梨・勝沼にてワークショップを開催。清涼感のある香りと豊かな酸味をもつ白ワイン用の「ソーヴィニヨン・ブラン」グラスや、すっきりとした白ワイン用の「リースリング」グラスなど12種類のグラスと4種類の甲州ワインでテイスティングを行なった結果、2014年に新世代のシャンパーニュグラスとしてデビューした「シャンパー ニュ・ワイン・グラス」が甲州種の個性を最大限に引き出すグラスとして選ばれた。卵形ですぼまりが強い独自の形状により、甲州ワインの代表的なスタイルがもつ特徴的なアロマを的確に再現しつつ、その果実味と酸味・ミネラル感の絶妙なバランスを楽しむことができるという。

＜商品概要＞
リーデル・ヴェリタス シリーズ「甲州」
価格：4,860円
品番：1449/28-J
高さ：235mm
容量：445ml
クリスタルガラス製 マシンメイド ドイツ製

お問い合わせ
リーデル青山本店
03-3404-4456