2018年ヴィンテージのボルドープリムールワインが、寺⽥倉庫の運営するワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」にて販売されることになった。

プリムールとは樽熟成途中のワインを予約購入するボルドー地方特有の販売方法。投機目的で売買されることも多いが、シャトーから消費者までの流通経路が短いため、コンディションのよいワインが入手できる販売方法とされている。今回の「TERRADA WINE MARKET」でのプリムール販売は、ワインインポーターのパイオニアである徳岡とフランスの老舗ワイン商ルグラン社の協力により実現する、国内では希少な特別販売企画となる。

18年はグレートヴィンテージとも言われ、収穫量も少ないことから一般的に市場に出回るとされる3年後には希少価値が期待されているヴィンテージ。なお、プリムールワインは2～3年後シャトーから直接納品されるが、納品先を寺田倉庫に指定してそのまま「TERRADA WINE STORAGE」に預けることができるオプション（月額1本90円）も設定されている。購入から保管までをワンストップで管理できる仕組みだ。

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寺田倉庫「TERRDA WINE MARKET」
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