梅酒×純米酒×ブランデー=梅ブランデー雫(しずく)数量限定発売開始
神戸・東灘の白鶴酒造と一般財団法人 神戸みのりの公社が運営する神戸ワイナリーが、地産地消の促進および神戸の魅力発信を目的に「梅ブランデー雫(しずく)」を共同で開発、発売を開始した。
梅ブランデーは、梅酒をベースに日本酒とブランデーをブレンドしたリキュール。梅酒は国産梅使用、白鶴酒造の日本酒は兵庫県産山田錦100%の純米酒、神戸ワイナリーのホワイトブランデーは同ワイナリーが造った神戸市産ワインをフランス・コニャック地方と同じシャラントアランビック蒸留器を使用して蒸留するなどの、どれもこだわりの酒を原料とする。
日本酒とブランデーという異なる酒類のブレンドは珍しく、和と洋の文化が共存する神戸ならではのカクテルのような酒。アルコール度数は19度とリキュールとしては低めだが、理由としてはよさがいちばん出せるストレートで味わってほしいから、としている。ブレンド比率にこだわり、最初に日本酒の香りがふわっと立ち上り、梅の香りが追随。
食とのペアリングでのオススメは、キュウリの梅肉和えや豆腐料理などの和食。キュウリの梅肉和えは、梅干しの酸味と梅ブランデー雫の甘みの相性が抜群だ。さらに、無糖、もしくは低糖のヨーグルトに梅ブランデー雫をかけるだけで、大人のデザートに。酸味のあるものと色々試してみてはいかがだろうか。
ブランデーのコク、梅酒の酸味と爽やかさに純米酒のキレが加わるなど、日本酒ファン、洋酒ファン問わず、いろいろな側面が楽しめる一本だ。
<梅ブランデー雫(しずく)>
酒類の品目:リキュール
アルコール度数:19%
容量:700ml
価格:3,300円(税別)
製造本数:3,000本(数量限定)
原材料:梅酒(国産梅使用)、純米酒(兵庫県産山田錦使用)、ホワイトブランデー(神戸市産ワイン用ブドウ使用)
飲み方:ロック、ソーダ割り
https://onlineshop.kobewinery.or.jp/?pid=152579356
問い合わせ先
一般財団法人 神戸みのりの公社 ワイン事業部
078-991-3911
info@kobewine.co.jp