2020.12.24
IWCで甲州ワインが初の金賞受賞「グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー2018」
イギリス・ロンドンで開催されているインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2020が、Tranche-1、Tranche-2の両結果を通算した最終結果を発表、盛田甲州ワイナリー「グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー2018」の金賞受賞が確定した。
IWCは国際ワインコンクールとしては世界でもっとも影響力のあるコンクールのひとつ。通年は4月に開催され、5月に結果が発表されていたが、今回は新型コロナの影響でこの時期にまでずれ込んでの発表となったもの。
「グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー2018」は山梨・勝沼の盛田甲州ワイナリーが造る甲州市産甲州種100%の白ワイン。シュール・リー製法で約6ヶ月間タンク内で熟成。和柑橘の繊細な香りの中に、ニッキやメントール、白胡椒、そして酵母由来のイースティーな香り。なお、甲州ワインがIWC金賞を受賞するのは初。さらに盛田甲州ワイナリーはIWC2020で他8アイテムもメダルを受賞している。
盛田甲州ワイナリー
https://www.chanmoris.co.jp/