2021.03.02
浄酎とレモンで造る琥珀浄酎がクラウドファンディングサイトより先行販売開始
日本酒由来の浄酎(じょうちゅう)とレモンで造るウイスキーのような熟成酒「琥珀浄酎(こはくじょうちゅう)」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場した。
浄酎とは、日本酒のアルコールを低温で抽出する独自の製法で造られる酒。今回販売開始される「琥珀浄酎」は、瀬戸内で栽培された皮まで食べられるというミカドレモンの風味を浄酎に抽出させた、ウイスキーのような色合いと味わいをもつ熟成酒。アルコール度数は41度でジャンルとしてはリキュールとなる。TANABE FARMのオーガニック米で仕込んだ広島産純米酒を使用し国産オーク樽(ミズナラ)で半年以上熟成のType S、広島産純米酒使用でオーク樽熟成のType A、広島産純米酒使用でタンク熟成のType Bの3種類が用意される。
応援購入は5,940円の琥珀浄酎Type B小瓶3本セット1本から、琥珀浄酎Type Sオーク樽オーナー権1,980,000円まで15種類。お酒が苦手の方向けに、4,900円のミカドレモン特製生搾り果汁 180ml×3本セット+ミカドレモン1kgなどの用意も。
調達資金は商品開発、拠点作り・酒蔵整備、ミカドレモン栽培・加工といった、「琥珀浄酎」の商品化を進めるために活用される予定。ファンディングの応募締め切りは3月29日(月)18時。